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       都市住宅技術研究所について

ルネッサンス計画

ルネッサンス計画とは

 
・ルネッサンス計画の目的
UR賃貸住宅の団地の再生については、これまでは既存住棟の建替えや住戸内のリニューアルという形で行っていましたが、持続可能なまちづくりという観点から、既存の住宅をできるだけ長期間活用することが求められるようになってきています。一方で、昭和30年代、40年代に建設された住棟の多くは、階段室型でバリアフリー化への対応が困難であったり、階高が低い、住戸面積が狭いなど、現在のUR賃貸住宅の水準と比べると必ずしも十分なものとはいえません。UR都市機構としては、これらの既存住棟を有効に活用するための実験的な試みを、ルネッサンス計画として位置づけ、ハード、ソフト両面での再生手法を検討することとしています。
 
・ルネッサンス計画の構成
ルネッサンス計画1「住棟単位での改修技術の開発」は階段室型住棟のバリアフリー化や、現代の生活にふさわしい内装・設備への改修、景観にも配慮したファサードの形成等に関する改修技術の開発を、解体予定の住棟を活用した実証試験として実施しているものです。ルネッサンス計画2「住棟ルネッサンス事業」は、ルネッサンス計画1の技術的成果を踏まえ、民間事業者の提案を受けて、民間の創意工夫を活かした新たな活用・改修方法を社会実験的に事業化するものです。このように、ルネッサンス計画1は改修技術開発というハード面での再生手法を、ルネッサンス計画2は住棟の新たな活用方法というソフト面での再生手法を検討しているものであり、この両面での実証的検討によって、既存住棟の再生手法を確立することを目指しています。
 
 

ルネッサンス計画1:実証試験団地・概要

団地名 名称 住棟 概要
ひばりが丘団地
(東京都東久留米市)
ひばりが丘団地
ストック再生実証試験
A棟・B棟・C棟 解体予定の住棟を活用し、民間のアイデアや技術提案の公募による実証試験(A・B棟)、及びURの企画・設計による実証試験(C棟)を行う。
ひばりが丘団地
住戸改修技術開発
A棟の一部 「環境負荷低減住宅」「高齢者向け自立支援型住宅」「遮音性能の向上」「断熱性能の向上」の4つのテーマについて住戸単位での民間のアイデアや技術提案の公募による実証試験を行う。
向ヶ丘第一団地
(大阪府堺市)
向ヶ丘第一団地
ストック再生実証試験
26・27・28号棟 解体予定の住棟を活用し、民間のアイデアや技術提案の公募による実証試験を行う。
 
 

ひばりが丘団地 ストック再生実証実験

建替事業中であるひばりが丘団地(東京都東久留米市)の解体予定の3棟を活用して、ストック再生実証試験を行っています。A・B棟については、UR都市機構から住棟改修基本計画を提示し、民間技術提案の公募を行いました。外部有識者とUR都市機構とで構成する審査委員会により、共同研究者として株式会社竹中工務店を選定しました。また、C棟においては、UR都市機構の企画・設計により、A・B棟とは異なるテーマ及び改修方法を採用して取り組みを進めています。
 




技術開発の内容

 

住戸改修技術の概要


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